CHRONICLE、1stアルバムより「呼吸」MV公開 アートワーク&アルバムSPOT映像も
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イラストレーター・loundraw、サウンドメイカー・HIDEYA KOJIMA、ボーカル・T.B.Aの3人による音楽アート集団・CHRONICLE(クロニクル)が、3月3日リリースの1stアルバム『CHRONICLE』アートワークと先行配信シングル「呼吸」MVをオフィシャルサイトにて公開した。
ジャケットデザインは、小説『君の膵臓をたべたい』『君は月夜に光り輝く』などの装画やアニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』のコンセプトデザインを手掛け、初監督映画作品『サマーゴースト』を今年2021年に公開するloundraw自らが手掛けており、アルバムを構成する“CHRONICLE”という壮大な物語の主人公でもある2人、一ノ瀬空と柏木一樹が明け方の屋上で朝を迎えている印象的なデザインとなっている。
そして、アルバムに先行して2月22日より配信されるデジタルシングル「呼吸」MVは、実写とイラストが融合し、「呼吸」という楽曲の持つ繊細な息遣いまでが伝わってくるような映像作品となっている。
1stアルバム『CHRONICLE』は、デビュー曲「宇宙」のアルバムバージョン、4カ月連続配信リリースされた「いつか飛べなくなるとして。」「深層サーチャー」「轍の唄」「呼吸」を含む、全10曲で構成されている。全楽曲の作詞をloundraw、作・編曲をHIDEYA KOJIMA、そしてボーカルをT.B.Aが担当しているが、ラストを飾る「三番線」のみ、作詞・作曲・編曲共にCHRONICLE名義で、loundraw、HIDEYA KOJIMAもコーラスで参加している。「三番線」を一部聴くことが出来るアルバムSPOTも公開された。
なお、CDの初回仕様には、loundrawデザインによるオリジナルステッカーが封入され、対象店舗ではオリジナルのポストカード(店舗によって異なる2タイプ)が先着特典で付属する。
loundrawコメント
CHRONICLEのデビュー曲であり、アルバムの1曲目を飾る「宇宙」が未来を見つめる曲だとすれば、「呼吸」は過去を振り返る曲です。
後悔や別れといった痛みを抱えながら、人がそれでも生きていく理由。人は、なんのために呼吸をしているのかという問いから、この曲は生まれました。
過去のすべてに意味がある、それらが今の自分を作っている。それは一つの事実であると同時に、そう思わずにはいられないという気持ちの現れなのかもしれません。
いつか、それら全てが報われる、本当の意味で、これでよかったんだと思える誰かに出会いたい、そんな願いを描いています。
■リリース情報
CHRONICLE digital single 「呼吸」
2021年2月22日(月)配信スタート
1st Album 『CHRONICLE』
2021年3月3日(水)リリース
品番:BVCL-1039
価格:¥3,000(税抜)
予約&購入はこちらから
<収録曲>
01. 宇宙(Cosmos)-album ver.-
02. いつか飛べなくなるとして。(Till I lose my wings)
03. 深層サーチャー(Truth seeker)
04. 轍の唄(The song of ruts)
05. 救世主(Savior)
06. 呼吸(Breath)
07. 夕景(Twilight)
08. full name
09. ヒカリ(light)
10. 三番線(Track 3)
CHRONICLE公式サイト
CHRONICLEオフィシャルTwitter:@crncl_city