Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > ぴあ映画 > 泉里香が恋愛レベル小5のバリキャリOLに、マンガ「高嶺のハナさん」ドラマ化

泉里香が恋愛レベル小5のバリキャリOLに、マンガ「高嶺のハナさん」ドラマ化

映画

ニュース

ナタリー

泉里香

泉里香が主演を務めるドラマ「高嶺のハナさん」が、4月10日にBSテレ東でスタートする。

ムラタコウジの同名マンガを原作とする「高嶺のハナさん」で泉が演じるのは、菓子メーカーの商品企画部に勤める“ハナ”こと高嶺華(たかみねはな)。企画した商品すべてが大ヒットする超エース社員の彼女は、いつも叱ってばかりの歳下ダメ社員・弱木強(よわきつよし)に恋してしまう。小学5年生で恋愛レベルが止まっているため、仕事では弱木にきつく当たってしまい悶々とするハナ。劇中では、プレイボーイ社員の“チャラ田”こと更田元気(さらだげんき)や、社内のアイドル・天井苺(あまいいちご)も絡めた四角関係がコミカルに描かれる。

ドラマ初主演となる泉は「ドラマで初めて『高嶺のハナさん』を知る方にも、原作ファンの方々にも、楽しんでもらえる作品をお届けできるといいなと思います。ハナの恋が少しずつ進んでいく様子を土曜の夜に見守って下さい!」とコメント。ムラタは「何も考えずに頭空っぽにして軽い気持ちで楽しめるように描いてきたので、自分もいち視聴者として、何も考えずに楽しもうと思っております!」と期待している。

脚本を岡庭ななみ、宮本勇人が担当し、監督を内藤瑛亮、堀江貴大、高杉考宏、塚田芽来が務める「高嶺のハナさん」は毎週土曜24時から放送。テレビ大阪では土曜24時56分からオンエアされる。NTTぷらら「ひかりTV」では1週間先行配信。

真夜中ドラマ「高嶺のハナさん」

2021年4月10日(土)スタート
BSテレ東、BSテレ東4K 毎週土曜 24:00~24:30
テレビ大阪 毎週土曜 24:56~25:26
※NTTぷらら「ひかりTV」で1週間先行配信

泉里香 コメント

ドラマ初主演への意気込み

まさか自分にお話を頂けるとは驚きました。
共演者の方々や監督はじめスタッフの皆様と楽しい作品づくりを目指したいです。

原作の感想

ハナの恋模様は「ハナさん、頑張って!」と応援したくなります。少しずつ前進する姿が魅力で、あっという間に読み切ってしまいました。
周りの個性豊かなキャラクター達が面白いので、男女問わず楽しんでいただけるラブコメディーだと思います。

ハナに共感する部分

男女問わず皆さん一度は経験があると思いますが、自分の素直な気持ちを口に出せない部分は共感しました。
周りから見るとクールビューティーだけど心は純粋女子。このギャップをうまく演じられたらと思います。

弱木のような男性をどう思うか

日々努力を重ねて頑張るけどうまくいかない、愛おしい弱木くん。可愛らしく、男らしい一面も感じました。

自分の中に二面性(ギャップ)はあると思うか

家にいる時と、仕事へ向かうスイッチが入った時の姿は、誰しもGAPがあるのではないでしょうか。
わかりやすいところで言うと私は家族と話す時は京都弁ですね。

視聴者へのメッセージ

今回ドラマで初めて「高嶺のハナさん」を知る方にも、原作ファンの方々にも、楽しんでもらえる作品をお届けできるといいなと思います。ハナの恋が少しずつ進んでいく様子を土曜の夜に見守って下さい!

ムラタコウジ コメント

ドラマ化、とても嬉しいです!

主演が泉里香さんだと聞いたとき、
この人のために描いてきたんじゃないかと思うくらい
「泉さんしかいない!!」と思いました!
「高嶺のハナさん」は何も考えずに頭空っぽにして
軽い気持ちで楽しめるように描いてきたので、
自分もいち視聴者として、何も考えずに楽しもうと思っております!

瀧川治水(プロデューサー)コメント

このドラマは「人を好きになることの難しさ、自己矛盾を描いた恋愛ドラマ」だと思います。でもそこが笑える! 可笑しい! それがチャームポイント。“高嶺の花感”と“恋愛に悶え苦しむ純情さ”の両面で実にコミカルに体当たりで演じてくれるのが注目の泉里香さんとあってはもう堪りません!! そればかりか、主人公含めた四角関係の恋愛が、個々の思い過ごしの錯覚で動くのも笑える見所のひとつです。果たして彼らはどう結びつくのか、最終話まで目が離せません。人気の個性的なキャストが集い、制作スタッフも優秀なメンバーが揃いました。自信をもってお送りします。四月、土曜の真夜中ドラマは、恋の錯覚、すれ違いの切なさ可笑しさを是非ともご期待ください。

(c)ムラタコウジ/日本文芸社