小川紗良の長編初監督作「海辺の金魚」公開日が決定、児童養護施設で暮らす少女描く
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「海辺の金魚」ティザービジュアル
小川紗良の長編初監督作「海辺の金魚」が6月25日に公開される。
「海辺の金魚」は、児童養護施設で暮らす18歳の花と、新たに入所してきた8歳の少女・晴海の交流を描く作品。鹿児島・阿久根市の全面協力のもと撮影され、小川紗良は脚本と編集も担当した。「脳天パラダイス」の小川未祐が花役、オーディションで選ばれた花田琉愛が晴海役で出演。児童施設長のタカ兄に芹澤興人、花の友人である貫太に福崎那由他、花の母に山田キヌヲが扮する。
このたび到着したティザービジュアルには「いい子じゃなくても、抱きしめて。」というコピーが。スチル撮影は川島小鳥が担当した。
「海辺の金魚」は東京・新宿シネマカリテほかで公開。
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