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「ブレイン・ゲーム」C・ファレルがA・ホプキンスと交わした夜中3時のメール語る

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ナタリー

「ブレイン・ゲーム」

「ブレイン・ゲーム」より、コリン・ファレルのコメントが到着した。

「トゥー・ラビッツ」のアフォンソ・ポイアルチがメガホンを取った本作は、予知能力を持つ博士と連続殺人事件の容疑者の頭脳戦を描くサイコスリラー。FBIの依頼を受けて捜査に協力する博士が、自身より優れた予知能力を持つ容疑者に翻弄されながらも、事件解決のため奔走する。

容疑者チャールズ・アンブローズ役のファレルは、製作総指揮も担当したジョン・クランシー博士役のアンソニー・ホプキンスとの共演を振り返り、「脚本を読んだら、実に素晴らしいできだった。極めてユニークで目新しく、さらに僕のシーンは全部アンソニー・ホプキンスと一緒だった。ものすごくエキサイティングだったよ。何度強調しても足りないね」と語る。

さらに「ある日、僕が急に思いついたことがあって、夜中の3時に彼にメールを送って、そのまま寝ようとしたんだけど、頭を枕へ沈めたところですぐに『ピン!』と音がして、見ると彼から返事が来ていたんだよ。彼は、常に引き金に指がかかっているような、いつでもシーンやキャラクターについて話す準備ができている状態だったんだ」とエピソードを明かした。

そして、ファレルは「彼はいつだって真剣に、明るく、シーンやキャラクターについての会話に乗ってくれる。すべてを大真面目に受け取りつつ、極めて軽やかなんだ。真面目さをバッジみたいに身に着けるようなことはしない。すさまじい役者であり、ゴージャスな装いの男であり、彼との共演は最高だったよ。アンソニー・ホプキンスは生まれながらの役者なんだ」と称賛している。

ジェフリー・ディーン・モーガン、アビー・コーニッシュも出演する「ブレイン・ゲーム」は、東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次公開中。

(c)2014 SUPERSENSORY, LLC