『ハウルの動く城』『ゲド戦記』がノーカットで2週連続『金ロー』放送
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スタジオジブリのアニメーション映画『ハウルの動く城』が4月2日、『ゲド戦記』が4月9日に日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』で放送される。
2004年に公開された宮崎駿監督による『ハウルの動く城』は、『ヴェネチア国際映画祭オゼッラ賞』を受賞、『アカデミー賞』にノミネート。魔女の呪いで90歳の老婆に変えられてしまった18歳の少女ソフィーと、魔法使いの青年ハウルが心を通わせていくというあらすじだ。原作はダイアナ・ウィン・ジョーンズの児童小説。声優陣には、ソフィー役の倍賞千恵子、ハウル役の木村拓哉をはじめ、美輪明宏、神木隆之介、大泉洋らが名を連ねている。番組ではノーカットで放送する。
『ゲド戦記』は宮崎吾朗監督の長編アニメーションデビュー作。原作は宮崎駿監督も多大な影響を受けたというアーシュラ・K・ル=グウィンの同名小説となる。あらすじは、不安が渦巻く世界で、心に闇を抱える少年・アレンが、大賢人ゲドとの旅を通して両親に捨てられたという謎の少女・テルーと出会うというもの。声優陣には、アレン役の岡田准一をはじめ、菅原文太、田中裕子、香川照之らが名を連ねている。番組では本編ノーカットで放送。
4月からは番組のタイトルが一新。約9年ぶりに『金曜ロードSHOW!』から『金曜ロードショー』へと変更される。ロゴは「35年前、番組スタート時の初心を忘れず」という思いを込めて、初代のロゴをモチーフに令和バージョンにアップデート。「ド」の部分の目玉には「様々な名作、大ヒットした話題作など、皆様に注目して頂けるような作品をお送りしていきたい」という思いが込められているとのこと。