なぜ彼女は沈黙したのか?ココ・シャネルの実像に迫るドキュメンタリーが公開
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「ココ・シャネル 時代と闘った女」メインビジュアル
ココ・シャネルのドキュメンタリー「ココ・シャネル 時代と闘った女」が、7月23日より東京のBunkamura ル・シネマほか全国で順次公開される。
シャネル没後50年と、彼女が創設したブランド・シャネルの香水「No.5」の誕生100年を記念して公開される本作。ナチスドイツによるパリの占領が解けた1944年、スイスに向かったシャネルは、復活を遂げる1957年まで10年以上にわたり沈黙していた。本作では、彼女の沈黙の謎を解き明かし、多面的で孤独なその生涯と実像に迫る。
監督と脚本を担当したのはジャン・ロリターノ。「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」のランベール・ウィルソンがナレーターを務めた。
(c)Slow Production, Arte France