「シン・エヴァ」週末動員1位で発進!「ブレイブ ‐群青戦記‐」は初登場2位に
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「シン・エヴァンゲリオン劇場版」ポスタービジュアル (c)カラー
3月13日から14日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が初登場で1位を獲得した。
庵野秀明が原作、脚本、総監督を担当した「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの第4作にして、最終作となる本作。新型コロナウイルス感染拡大のため公開を2度延期していたが、3月8日に封切りを迎え、14日までの累計で興行収入33億3842万2400円、観客動員数219万4533人を記録した。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の公開から7日間との比較では、興行収入145.1%、観客動員133.6%となっており、前作を上回る勢いでスタートを切っている。
続く2位には初登場の「ブレイブ ‐群青戦記‐」がランクイン。新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之(劇団EXILE)、渡邊圭祐、三浦春馬、松山ケンイチが共演した本作では、戦国時代にタイムスリップした高校生アスリートたちが、生死を懸けた戦いの中で成長していくさまが描かれる。また、2020年2月28日の予定から1年以上公開が延期されていたフル3DCG作品「映画しまじろう『しまじろうと そらとぶふね』」は、初登場9位に入った。
2021年3月13日~14日の全国映画動員ランキングトップ10
1. シン・エヴァンゲリオン劇場版(NEW)
2. ブレイブ ‐群青戦記‐(NEW)
3. 花束みたいな恋をした(1↓ / 7週目)
4. 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2↓ / 22週目)
5. 名探偵コナン 緋色の不在証明(4↓ / 5週目)
6. 太陽は動かない(3↓ / 2週目)
7. ラーヤと龍の王国(6↓ / 2週目)
8. ライアー×ライアー(5↓ / 4週目)
9. 映画しまじろう「しまじろうと そらとぶふね」(NEW)
10. 映画 えんとつ町のプペル(9↓ / 12週目)
※()内は先週の順位と公開週数
※興行通信社調べ