アップリンク被害者の会が映画業界における労働に関する意識調査を実施中
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「UPLINK Workers' Voices Against Harassment（UWVAH、アップリンク被害者の会）」が現代書館『シモーヌ』編集部の協力を得て、映画業界における労働に関する意識調査を実施している。
UWVAHは、映画会社アップリンクでハラスメントの被害を受けた元従業員の立場から映画業界の労働環境向上を目指して活動。映画配給会社および劇場運営会社の雇用者を対象とした意識調査と、労働者を対象にした2つの意識調査を同時進行しており、労働者を対象にした意識調査についてはURLを公開した状態で回答を募っている。
労働者を対象にした意識調査の対象は、過去1年以内の退職含む現職で、映画館または配給会社に勤務している人。パワハラ、セクハラに関する質問に加えて、労働条件や環境、コロナ禍の経済対策に関する質問も含まれている。回収期間は3月25日まで。アンケート結果は6月上旬発売予定の『シモーヌ VOL.4』に掲載される。