高層ビルで働く女性と清掃員の交流描く韓国映画「めまい 窓越しの想い」5月公開
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「めまい 窓越しの想い」ポスタービジュアル
韓国映画「Vertigo(英題)」が「めまい 窓越しの想い」の邦題で、5月7日より東京・シネマート新宿ほかにて順次公開される。
高層ビルで働きながら息苦しい毎日を送るOLと、窓の外をロープで縦横無尽に移動する清掃員の不思議な交流を描いた本作。「哭声/コクソン」のチョン・ウヒが、仕事、恋、家族関係のストレスから耳鳴りとめまいに苦しむ主人公ソヨンを演じた。窓越しにソヨンと心の交流を深めていく清掃員の青年グァヌにドラマ「サイコだけど大丈夫」のチョン・ジェグァン、ソヨンと秘密の社内恋愛を繰り広げる上司に「LETO -レト-」のユ・テオが扮している。ドイツ出身のユ・テオは、本作の演技で第41回青龍映画賞の新人男優賞を獲得した。
監督を務めたのは「ラブ・フィクション」のチョン・ゲス。現在、予告編がYouTubeで公開されている。
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