安田顕が主演ドラマ「きよしこ」に「出会えて良かった」、撮影を振り返る
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「きよしこ」
3月20日放送の単発ドラマ「きよしこ」より、主演を務める安田顕のコメントが到着した。
本作は、重松清の同名小説をもとにした物語。同書に収められた「きよしこ」「どんぐりのココロ」「東京」の3編を中心に、少年時代から吃音を抱えている小説家・白石清が、温かい生活の中で1冊の本を書き上げるまでの姿が描かれる。安田が白石を演じるほか、西田尚美、吹越満、菊池風磨(Sexy Zone)、福地桃子、千原せいじ、貫地谷しほり、眞島秀和らが共演に名を連ねた。
本作の現場を振り返り、安田は「作品に対し真摯に向き合う姿勢に満ちた撮影現場でした。それが映像から溢れてきます。とある作家の少年時代が数本の短編で描かれたこの作品は、いたるところに優しさが溢れ、涙がじんわり滲みました」とコメント。また「重松清さんが書かれた個人的なお話しは、言葉にできない思いを言葉にして寄り添ってくれます。『それが、本当に伝えたいことだったら、伝わるよ、きっと』。肝に銘じて、過ごします。是非、ご覧ください」と視聴者に向けてメッセージを送った。
「きよしこ」はNHK総合で21時からオンエア。「青くて痛くて脆い」の狩山俊輔が演出を手がけた。
土曜ドラマ「きよしこ」
NHK総合 2021年3月20日(土・祝)21:00~22:13
安田顕 コメント
この作品に出会えて良かったと、心から思います。
作品に対し真摯に向き合う姿勢に満ちた撮影現場でした。それが映像から溢れてきます。とある作家の少年時代が数本の短編で描かれたこの作品は、いたるところに優しさが溢れ、涙がじんわり滲みました。
重松清さんが書かれた個人的なお話しは、言葉にできない思いを言葉にして寄り添ってくれます。
「それが、本当に伝えたいことだったら、伝わるよ、きっと」。
肝に銘じて、過ごします。
是非、ご覧ください。