東京都庭園美術館、年に一度の建物公開展『艶めくアール・デコの色彩』開催
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『艶めくアール・デコの色彩』展が4月24日から東京・白金台の東京都庭園美術館で開催される。
年に一度の建物公開展となる同展では、1933年に竣工した朝香宮邸おける「色」を切り口にアール・デコの色彩にフォーカス。「アール・デコの館」では家具調度を室内に誂え、普段は作品保護を目的に閉じられている窓のカーテンが開け放たれるほか、テーブルセッティングをはじめとした情景が再現される。本館では宮邸時代のオリジナルの家具、新館ではアール・デコ期の絵画、工芸品、書籍に加えて、新たな収蔵作品を公開。
会期中は本館・新館内での写真撮影が可能。撮影に関する注意事項は東京都庭園美術館のオフィシャルサイトで確認しよう。