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「子供はわかってあげない」を夏帆、澤部渡、長濱ねる、パンサー菅が鑑賞

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「子供はわかってあげない」ビジュアル

「子供はわかってあげない」を鑑賞した著名人のコメントが到着した。

田島列島の同名マンガを沖田修一が映画化した本作。水泳部所属の朔田美波と書道部員の“もじくん”こと門司昭平が繰り広げるひと夏の冒険が描かれる。上白石萌歌が美波、細田佳央太がもじくんを演じた。

夏帆は「今年は夏を純粋に感じることができるのかなって少し寂しく思っていたけど、画面越しからふわっと心地よい夏が流れ込んできて、ああ、もういつまでも見つめていたい、終わってほしくないと、わたしにとって愛おしい夏の映画になりました」とコメント。ミュージシャンの澤部渡(スカート)は「書道教室で並ぶ門司くんと朔田さん、浜辺を歩く父と朔田さん、気まずそうな二人が不思議と心地よく描かれていて胸に響きました」と感想を述べた。

また長濱ねるは「ぼーっと海を眺めていた夏休み、澄み切った真っ青な匂い、煌めく水面、ジリジリとうるさい蝉の声。あー! あの頃が愛しい! ニヤニヤと観ていたのに知らぬ間に頬が濡れていた。完全にやられました」とつづる。パンサーの菅良太郎は「爽やかで、それでいて切ないあの夏の感じ。麦茶片手に見てください。最高です。一見すると意味のない間も意味のない会話も、全て心地よいという意味がある。凄い経験でした」と称賛した。

「子供はわかってあげない」は8月13日に東京・テアトル新宿で先行公開。8月20日より全国で上映される。なお新たな映像2種がYouTubeで公開となった。

大下ヒロト(俳優)コメント

主人公の朔田さんが、ホップステップジャンプで会いたい人に、会いに行く。今、目の前にいる人に気持ちを伝える。そんな話。こんな時代だからこそ? いや、どんな時代でも、これに尽きると思った。
街の中でたまに聞こえてくる誰かと誰かの少し変な会話に、ふと笑ってしまう時がある。沖田監督の映画は、あの感覚の連続で、たまらない。

おほしんたろう(お笑い芸人)コメント

プール! 風鈴! 海! 人ん家で飲む冷たいお茶! etc! 夏の魅力全部入りの映画です。加えて主人公二人の魅力がすごい! 屋上で出会った二人が階段を降りてきたときにはもう大好きになっていました。めちゃくちゃ暑い晴れた日に映画館で観て、友達とアイス食べながら感想を言い合って歩きたい。な!

夏帆(俳優)コメント

大好きな田島さんと沖田さんそして上白石萌歌さん(どの表情も美しかった…)
原作ファンとしても、もうありがとうございますと嬉しくなるような作品でした。
今年は夏を純粋に感じることができるのかなって少し寂しく思っていたけど、画面越しからふわっと心地よい夏が流れ込んできて、ああ、もういつまでも見つめていたい、終わってほしくないと、わたしにとって愛おしい夏の映画になりました。

澤部渡(スカート / ミュージシャン)コメント

私の中にいる面倒くさいタイプの原作ファンが「あのシーン、セリフがないなんて」とか言い出すけど、それでもひと夏のふたり、そして家族を捉えた物語として、映画として、これ以上ないほどに「子供はわかってあげない」だった、と思っている私もいます。書道教室で並ぶ門司くんと朔田さん、浜辺を歩く父と朔田さん、気まずそうな二人が不思議と心地よく描かれていて胸に響きました。

長濱ねる(タレント)コメント

ぼーっと海を眺めていた夏休み、澄み切った真っ青な匂い、煌めく水面、ジリジリとうるさい蝉の声。あー! あの頃が愛しい! ニヤニヤと観ていたのに知らぬ間に頬が濡れていた。完全にやられました。この夏を越えてずっと抱えて持っていく、最高に特別な映画です。それから美波ちゃんが終始尊い、、、!

南無阿部陀仏(音楽家)コメント

熱々のたこ焼きと、甘いシュークリームを交互に食べてる感じがして、この映画を観ると身体がポカポカするような感覚になります!
男女の出会い、夏の部活動、人と人との繋がり、素直になる強さ、どの場面も必ず身体と心を鷲掴みにされる何かがあります。
この夏、劇場で自分の肌で感じてほしいです!

長谷川美月(モデル)コメント

みなみちゃんから見た景色、想い、感情が率直に伝わってくる作品。
みなみちゃんの何かひとつに対する思いは本当に強くて、
趣味であるアニメをはじめ、“お父さんに会いたい”って気持ちからの行動力もすごかったし、私自身も背中を押される場面がたくさんありました。
同じような年の登場人物の子達が、何かに奮闘する姿は見ていて勇気をもらえます。私ももっと頑張らなきゃー!と思えた2時間半でした。

菅良太郎(パンサー / お笑い芸人)

原作から大好きな作品。
青春映画。こんな10代を過ごしてみたかった。僕の大好きな夏が画面から溶けて溢れ出していました。
爽やかで、それでいて切ないあの夏の感じ。麦茶片手に見てください。最高です。
一見すると意味のない間も意味のない会話も、全て心地よいという意味がある。凄い経験でした。

(c)2020「子供はわかってあげない」製作委員会 (c)田島列島/講談社