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新しい学校のリーダーズ東名阪福ツアー完走、来年1月にリキッドルームでワンマン

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新しい学校のリーダーズ(Photo by usamiryo)

新しい学校のリーダーズが10月16日に東京・TSUTAYA O-WESTでライブツアー「無名ですけど東名阪福ワンマン~アイツの弱点パイナポー!~」の最終公演を開催した。

9月にツアーをスタートさせ、福岡、大阪、愛知でライブを行ってきたリーダーズ。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、ライブは会場の収容人数を制限して実施された。最終公演は配信プラットフォーム・サイゼンレツにて生配信も行われ、日本だけでなく海外のファンも画面越しに彼女たちのパフォーマンスを楽しんだ。

会場にはメンバー直筆の習字が飾られ、彼女たちがリスペクトするBeastie Boysの楽曲「Sabotage」がBGMとして流れる。ステージにメンバーが登場し、SUZUKAが「東京。新しい学校のリーダーズ、始めます」と宣言すると「席替ガットゥーゾ」でライブがスタート。「最終人類」ではSUZUKAの上履きが脱げてしまうパプニングに見舞われながらも、彼女たちはグループのテーマである“全力ではみ出していく”を、全身を使って表現した。

ライブ前半には「恋文」「宮尾」などアッパーなナンバー、中盤には「恋の遮断機」「雨夜の接吻」「狼の詩」といった昭和の世界観を令和の感覚にアップデートした楽曲を披露したリーダーズ。コントのような演出も挟みながら、全力のパフォーマンスで観客を圧倒した。

ライブ後半に差しかかると最新曲「Pineapple Kryptonite」が投下された。Beastie Boysの“第4のメンバー”とも言われるマニー・マークがプロデュースしたナンバーで会場のボルテージは最高潮に。さらにヒップホップ調の「NAINAINAI」「Freaks」で、グローバルな音楽シーンにアクセスする視野の広さを感じさせた。そしてリーダーズは本編ラストに「迷えば尊し」、アンコールで「ケセラセラ」を披露し東名阪福ツアーを堂々と締めくくった。本公演のアーカイブ視聴期間は10月22日23:59まで。配信チケットは同日いっぱいまで販売されている。

リーダーズはライブ中に2022年1月30日に東京・LIQUIDROOMでワンマンライブを開催することを発表。ライブの詳細は追ってアナウンスされる。また11月6、7日にはアメリカ・ロサンゼルスで開催される音楽フェス「HEAD IN THE CLOUDS」に出演し、初の海外ライブを行う。

新しい学校のリーダーズ ワンマンライブ

2022年1月30日(日)東京都 LIQUIDROOM