「キングスマン」新映像、凶暴ヴィラン・ラスプーチンが舞う
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「キングスマン:ファースト・エージェント」
マシュー・ヴォーン監督作「キングスマン:ファースト・エージェント」の本編の一部が、YouTubeで解禁された。
本作では第1次世界大戦を背景に、国家に属さないスパイ機関“キングスマン”の誕生秘話が描かれる。レイフ・ファインズが組織創設に関わる英国紳士オックスフォード公役、ハリス・ディキンソンが息子のコンラッド役を務めた。
この映像は“血祭りアクション編”と銘打たれたもの。リス・エヴァンス演じる怪僧ラスプーチンが「ダンスをしよう。お前らの墓の上で」と言い放ち、ジャイモン・フンスー扮するオックスフォード家の執事ショーラを翻弄するさまが映し出される。エヴァンスはラスプーチンについて「敵に、ミュージカルでめまいを起こさせるみたいなんだ。彼らをスピンさせたり、一緒にダンスをしていて、突然そのダンスから、とても邪悪な必殺の一撃を繰り出すんだ。ダンス・キックであろうと、平手打ちであろうとね。彼は凶暴なんだ」と語った。
「キングスマン:ファースト・エージェント」は12月24日より全国ロードショー。
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