拒絶と否定を巡る思索劇、ほろびて新作公演「あでな//いある」上演決定
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ほろびて「あでな//いある」出演者
ほろびて「あでな//いある」が来年1月21日から29日まで東京・こまばアゴラ劇場で上演される。
本作は細川洋平が作・演出を手がける新作公演。出演者には鈴木将一朗、伊東沙保、内田健司、生越千晴、中澤陽、吉岡あきこが名を連ねた。細川は公演に向け「失われた時代や失われた数年間を絡ませながら、ほろびてによる、拒絶と否定を巡る思索劇を作っていこうと思います」と作品の構想を語った。チケットは12月中旬に販売予定。詳細は続報を待とう。
細川洋平コメント
今までのほろびてでは見られないような空間を作ってみたいと思って、久しぶりにじっくりと時間をかけて準備をして、一緒にやりたいと思ってきた方や新しく出会った方で、この6名に集まっていただきました。早稲田どらま館で創作のためのクリエイションを経て、来年1月にこまばアゴラ劇場で本番を行う予定です。失われた時代や失われた数年間を絡ませながら、ほろびてによる、拒絶と否定を巡る思索劇を作っていこうと思います。チケット発売は12月中旬ごろ、続報・詳報も後日お知らせします。どうぞよろしくお願いいたします。
ほろびて「あでな//いある」
2023年1月21日(土)~29日(日)
東京都 こまばアゴラ劇場
作・演出:細川洋平
出演:鈴木将一朗、伊東沙保、内田健司、生越千晴、中澤陽、吉岡あきこ
※初出時より表現を変更しました。

