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眞島秀和主演、原秀則のマンガ「しょうもない僕らの恋愛論」がドラマ化

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「しょうもない僕らの恋愛論」ビジュアル

原秀則によるマンガ「しょうもない僕らの恋愛論」のドラマ化が決定。眞島秀和が主演を務めることが明らかになった。

本作の主人公は、学生時代の恋愛にやり残した思いを抱える40代のデザイナー・筒見拓郎。彼のもとに、かつて思いを寄せていた女性が亡くなったという知らせが届くことから物語が展開する。これからの生き方に葛藤する拓郎役で眞島が出演。拓郎に高校時代からひそかに思いを寄せる森田絵里を矢田亜希子、拓郎がかつて思いを寄せた女性の娘・くるみを中田青渚が演じる。

眞島は「これから本格的に冬を迎えますが、スタッフ演者力を合わせて、心温まるノスタルジックなヒューマンドラマをお届けします」とコメント。矢田は「仕事も恋も、、、大人な40代のリアルな姿を皆さまに見ていただけたらなと思っております」、中田は「今回、オーディションを受けさせて頂きましたが、原作を読んだ時からこの役を演じたいと強く思っていたので、決定したと聞いた時はとても嬉しかったです」とつづっている。原、番組プロデューサーである山本晃久のコメントは下記の通りだ。

いとう菜のは、今西祐子が脚本を担い、近藤啓介、松本花奈、本田隆一が監督を務める「しょうもない僕らの恋愛論」は、読売テレビ・日本テレビ系で1月19日に放送スタート。

プラチナイト木曜ドラマ「しょうもない僕らの恋愛論」

読売テレビ・日本テレビ系 2023年1月19日(木)スタート 毎週木曜 23:59~

眞島秀和 コメント

「冬物語」「部屋においでよ」ともに、何度も読み返している作品なので、原秀則さんの世界に生きられることがとても嬉しく、撮影に入るのが楽しみです。
これから本格的に冬を迎えますが、スタッフ演者力を合わせて、心温まるノスタルジックなヒューマンドラマをお届けします。

矢田亜希子 コメント

今回、原秀則先生の「しょうもない僕らの恋愛論」のドラマ化というお話をいただき、原作を読まさせていただきました。
まずタイトルから想像する印象だと「恋愛もの」と思いながら読ませていただいたのですが、恋愛だけではないとても人間味のある内容でヒューマンドラマだなと思いました。お話は現代的ですが、懐かしい青春を思い出させてくれたり、とても切なくてわくわくしました。
私は仕事もバリバリなキャリアウーマンでありながら一人の男性に20年以上片思いをしているという純粋な一面を持つ女性です。
仕事も恋も、、、大人な40代のリアルな姿を皆さまに見ていただけたらなと思っております。 お楽しみにしていてください! よろしくお願いします。

中田青渚 コメント

谷村くるみ役を演じます、中田青渚です。
今回、オーディションを受けさせて頂きましたが、原作を読んだ時からこの役を演じたいと強く思っていたので、決定したと聞いた時はとても嬉しかったです。くるみは天真爛漫な女の子ですが、拓郎と出会うことで起こる感情の変化や、10代の誰しもが悩む進路など、繊細な感情も丁寧に演じていきたいです。
スタッフや共演者の皆さまと一緒に、優しくあたたかいドラマにしていきたいと思います。

原秀則 コメント

「しょも恋」ドラマ化と聞いて大変喜んでおります!
結構苦しんで描いたマンガなので…(笑)
拓郎、くるみ、絵里の恋模様を、
スタッフ&キャストの方々がどう作り上げてくれるのか、
そしてどうアレンジするのかも楽しみにしてます。
マンガ片手に見比べて頂くと嬉しいです!
いいドラマになりますよ~に□

※文中□は2連16分音符

山本晃久(プロデューサー)コメント

私自身が40代半ばを迎え、管理職である上司の思いと、現場でバリバリ働く楽しさに満ち溢れた後輩たちの思いの両方の気持ちがよく分かる立ち位置になりました。そしてまた、「違う人生もあったんだろうか」と自分のこれまでを振り返ることも多くなりました。そんな時にこの原作を手に取り、主人公・筒見拓郎の姿に心を鷲掴みされました。
それぞれの人間が抱えているモノは、他人から見ればまさに“しょうもない”こだわりに見えます。でも、本人にとっては“しょうもない”けど“大切なもの”で、“しょうもない”からこそ尊いのだと思います。
筒見拓郎は大げさかもしれませんが、40代の男の悲哀や可愛らしさを具現化した存在です。それを、さりげない仕草の中に深い印象を残す魅力を持つ、眞島秀和さんに演じて頂きます。眞島さん演じる拓郎を見て、きっと男性は心を締め付けられるでしょうし、女性は男ってバカだなと思いつつ、その愛らしさに心惹かれるはずです。20年以上も主人公を思い続ける、矢田亜希子さん演じる森田絵里の、素直になれなくて葛藤する姿に共感するはずです。母親が愛した人と出会い変わっていく、中田青渚さん演じる谷村くるみを見て、若くキラキラした感情に心揺さぶられるはずです。
それぞれの人間の中にあるこうした感情を、丹念にお届けできればと思います。どうぞお楽しみに。