琴音が劇場アニメ「金の国 水の国」イベントで劇中歌を歌唱、渡邉こと乃&エバン・コールが歌声絶賛
音楽
ニュース

「金の国 水の国」ジャパンプレミアイベントの様子。
琴音が本日12月12日に東京・ヒューリックホール東京で行われた劇場アニメ「金の国 水の国」のジャパンプレミアイベントに登壇した。
「金の国 水の国」は岩本ナオの同名マンガを原作にした映画。商業国家の“金の国”ことアルハミト国と、自然に恵まれた“水の国”ことバイカリ国という敵対する2つの国を舞台に、ひょんなことから夫婦を演じることになった2人が恋に落ちる姿が描かれる。琴音は本作の劇中歌「Brand New World」「優しい予感」「Love Birds」の3曲を歌唱している。なお、3曲とも映画の音楽を担当するエバン・コールが作編曲、監督の岩城由美が作詞を手がけている。
イベントには琴音のほか、声のキャストである賀来賢人、浜辺美波、戸田恵子、そしてエバンと渡邉が登壇した。冒頭で琴音は「Brand New World」を歌唱。改めて登壇した琴音は「すごく緊張しました。有観客で歌うのはひさしぶり。華やかな場所に参加させていただき、とてもうれしいです」と伝えた。さらに司会者に歌を通して伝えたいことを問われ、「演奏も鮮やかで、登場人物のやりとりも胸を打つ内容なので、歌もそれらに寄り添うようにということを意識して歌いました」とアピールした。
数百人の候補の中から劇中歌のアーティストに選ばれた琴音。渡邉は彼女について「名前を伏せた状態で声だけ聴いて決めました。自分の要望にドンピシャで、スタッフも満場一致。『この人しかいない』と思ったのが琴音さんでした」と絶賛。エバンも「私も琴音さんしかいないんじゃないかなと思った。琴音さんの声は情熱的で、ハスキーな声もウィスパーな声も出せるし、歌声の表現の仕方に胸を打たれました」と同調した。
「金の国 水の国」は1月27日に全国で公開される。