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演劇引力廣島新作は、横山拓也が「目頭を押さえた」を広島版に

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演劇引力廣島 第19回プロデュース公演「目頭を押さえた」チラシ

演劇引力廣島プロデュース公演「目頭を押さえた」が、2月22日から26日まで広島・JMSアステールプラザ 多目的スタジオで上演される。

2004年にスタートした演劇引力廣島は、第一線で活躍する演劇人と共に広島のオリジナリティを生かした創作を目指す、JMSアステールプラザによるプロジェクト。今回はiaku・横山拓也を迎え、2012年の初演以降上演が繰り返されている横山の作品「目頭を押さえた」の広島版を立ち上げる。舞台を関西圏の山間部から中国地方の山間部へと置き換えた本作では、関西弁のセリフが広島弁に一新される。劇中では、衰退の一途をたどる村で写真家としての才能を開花させていく高校3年生の杉山遼と、遼の親友で、村の伝統を重んじる一家に生まれた中谷修子を軸に、村での人間模様が描かれる。なお、23日19:00開演回ではアフタートークが開催される。

演劇引力廣島 第19回プロデュース公演「目頭を押さえた」

2023年2月22日(水)~26日(日)
広島県 JMSアステールプラザ 多目的スタジオ

作・演出:横山拓也
出演(五十音順):朝倉真琴、池村匡紀、石松太一、市原真優、下駄愛花、田中惇之、力爽真、平上鈴