2人組ロックバンド帯化、3rdアルバム「御池塘自治」で環境音とアジア民族音楽の新境地へ
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帯化のニューアルバム「御池塘自治」(おんちとうじち)が本日2月8日にリリースされた。
帯化は東京の2人組ロックバンド。民族音楽、アンビエント、クラウトロックなどをモチーフにしたサウンドを特徴とし、自主レーベル・造園計画の運営と並行して活動を行っている。2020年2月発表の1stアルバム「擬似縁側型ステルス」はカセットテープをブルーシートと麻紐で梱包し、同年6月発表の2ndアルバム「河原結社」は多摩川で拾った石やゴミにダウンロードコードを付属させたりと、特殊なパッケージで作品をリリースしてきた。
彼らにとって3作目のアルバムとなる「御池塘自治」は環境音を多用しつつ、アジア圏の民族音楽を参考にした作品となっており、録音には君島結(ツバメスタジオ)が参加。Bandcampや各サブスクリクションサービスでの配信、CD、カセットテープで聴くことができる。
帯化「御池塘自治」収録曲
01. 行楽日和
02. 藤棚
03. 新居にて
04. 紫陽花
05. 胸騒ぎ
06. 金魚鉢
07. 御陵
08. 降霊
09. 地方 / 痴呆