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「アントマン」監督、ポール・ラッドとジョナサン・メジャースの化学反応を絶賛

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ナタリー

「アントマン&ワスプ:クアントマニア」場面写真

マーベル・スタジオ最新作「アントマン&ワスプ:クアントマニア」より、監督を務めたペイトン・リードのコメントが到着した。

本作は身長を1.5cmに縮小することができるヒーロー・アントマン / スコット・ラングの活躍を描くシリーズ3作目。時間や空間の概念を超越した量子世界を舞台に、時を操る征服者カーンが立ちはだかる。ポール・ラッドがアントマン / スコット・ラングを演じ、ジョナサン・メジャースがカーンに扮した。

リードは「『アントマン』シリーズは、ヒーロー映画でありながらコメディ作品でもあります。そのためキャストたちがカメラの前で気兼ねなく変なことを言ったりアドリブを試してみることができるように、私たちは撮影現場をとてもリラックスした楽しい場所にしたいと思っていました」と述べ、「それは、面白おかしいことを自由にやってみせるポール・ラッドのおかげでとてもうまくいきました」と振り返る。

またリードは「ジョナサン・メジャースは撮影が始まる前から入念にカーンを研究していたこともあり、撮影現場に初めて来たときの彼はまさにBGMとともにスクリーンに現れたカーンそのものでした」と伝え、「ジョナサンのあの恐ろしく迫力のある、無駄のないエネルギーと、ジョークや無駄話で現場を和ませおかしなことを自由にするポール・ラッドの正反対なエネルギーがぶつかり合うことで生まれた化学反応は最高でしたし、その対立こそが、この映画で描こうとしていることにも呼応するものでした」と絶賛した。

「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は2月17日より全国ロードショー。

(c)Marvel Studios 2023