雄弁なショットをどう撮り、どう使うか?構図の基本説くベストセラーの改訂版発売
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「filmmaker's eye 第2版」表紙
書籍「filmmaker's eye 第2版」が3月13日に刊行される。
グスタボ・メルカードが著した同書は、映画の構図の“基本”を説いたベストセラーの完全改訂版。新しい作例とショット、テクノロジーの発展に応じた改訂を全面的に加えており、以前のものに比べ大幅にページが増やされた。同書では「美観」「作用」「技術」の3側面からショット掘り下げ、独自のアプローチで解説。「羊たちの沈黙」「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」「トゥルーマン・ショー」など120作品を例に、雄弁なショットをどう撮り、どう使うかを指南する。244ページにわたる「filmmaker's eye 第2版」の価格は税込3960円。