GEZANマヒト初絵本で荒井良二とコラボ、現代のさまざまな“境界”に触れる
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絵本「みんなたいぽ」書影
マヒトゥ・ザ・ピーポー(GEZAN)が文章を手がけた絵本「みんなたいぽ」が2月22日に発売される。
2019年には小説「銀河で一番静かな革命」、2020年にはエッセイ本「ひかりぼっち」を発表し、作家活動も積極的に行っているマヒトゥ・ザ・ピーポー。「みんなたいぽ」は彼にとって初の絵本作品で、「たいようオルガン」「こどもたちは まっている」などで知られる絵本作家・荒井良二が絵を描いた。貧困、差別、孤独など、現代のさまざまな“境界”を題材にした作品となっている。
また絵本「みんなたいぽ」は本日2月17日から一部書店にて先行販売中。3月以降は原画展や発売記念イベントも行われる予定で、詳細はミシマ社のオフィシャルサイトにて発表される。