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「ヒックとドラゴン」実写映画化へ、長編アニメ3部作の監督ディーン・デュボアを起用

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ナタリー

「ヒックとドラゴン」 (写真提供:Photofest / Paramount Pictures / ゼータ イメージ)

米ユニバーサルピクチャーズがドリームワークスアニメーションによる「ヒックとドラゴン」シリーズの実写映画化を進めていることがわかった。

The Hollywood Reporterなどの報道によると、アニメシリーズの長編映画3部作で監督・脚本を担当したディーン・デュボアが実写版も手がけ、全米公開は2025年3月14日を予定している。3部作の要素も取り入れられるが、詳しいストーリーやキャストは現時点では不明だ。

クレシッダ・コーウェルの児童書シリーズをもとにした「ヒックとドラゴン」は、人間とドラゴンが敵対する世界を舞台に、バイキングの少年ヒックと傷を負ったドラゴン・トゥースの友情を描いたファンタジーアドベンチャー。2010年に第1弾「ヒックとドラゴン」、2014年に「ヒックとドラゴン2」、2019年に「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」が制作され、いずれもアカデミー賞長編アニメーション賞にノミネートされた。ほかにも複数のスピンオフ作品が提供されている。

(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)