「東京カラーソニック!!」舞台版が開幕!岸本勇太「一緒に思いっきり楽しんで」
ステージ
ニュース
「『東京カラーソニック!!』the Stage Vol.1」出演者
「『東京カラーソニック!!』the Stage Vol.1」が昨日2月18日に東京・シアター1010で開幕した。
「『東京カラーソニック!!』the Stage」は、イラストレーターの冨士原良がキャラクターデザインを手がけるオリジナルCDコンテンツプロジェクト「東京カラーソニック!!」(通称カラソニ)の舞台版。脚本を伊勢直弘と東妻リョウ、演出を伊勢が担当する本作は前後編で展開し、舞台版オリジナルの楽曲やエピソードが織り込まれる。劇中では、208X年の日本を舞台に、音楽に情熱を捧げる若者たちがボーカル担当と作詞・作曲担当に分かれてバディを組み、年に1度の音楽の祭典“東京カラーソニック”で優勝を目指す様子が展開。出演者には岸本勇太、北川尚弥、山崎晶吾、高本学、北村健人、樋口裕太、安井一真、小波津亜廉らが名を連ねた。
小宮山嵐役の岸本は「ライブステージもありますので、お客様と一緒に思いっきり楽しんで、観終わった後に『元気が出たな、明日も頑張りたい』と思ってもらえたら嬉しいです」とコメントした。公演は2月26日まで。なお、23日公演はU-NEXTにてライブ配信される。また、本作のBlu-ray / DVDが6月21日に発売されることが決定した。出演者のコメントは以下の通り。
岸本勇太コメント
「東京カラーソニック!!」初めての舞台化ということで
敬意をもって取り組んでいきたいと思っています。
それぞれの人間模様がたくさんあって、音楽がなければ
もしかしたら出会わなかったメンバーたちが
それぞれの場所で出会って。
バラバラだったメンバーが音楽で集まって、
ひとつの曲を完成させるというのが
ソニステならではの世界観であり、楽しみなところです。
ライブステージもありますので、
お客様と一緒に思いっきり楽しんで、
観終わった後に「元気が出たな、明日も頑張りたい」と
思ってもらえたら嬉しいです。
北川尚弥コメント
Unit.1の見どころは、嵐と宙のデコボココンビが織りなす、テンポのいい会話です。そこを皆さんに観て楽しんでいただけたらと思っていますので、ご注目いただけると嬉しいです。
山崎晶吾コメント
オフィシャル会見自体が久しぶりで、嬉しく思います。
この舞台は誰しもが人生で1回は経験したことが
あるような感情がたくさん描かれているので、
多くの方に観ていただいて、
皆さんの感情を揺さぶれるように演じていきたいです。
高本学コメント
Unit.2は昔から仲良く、幼馴染なのですが、だからこそなかなか言い出せなかったりする繊細な心の葛藤を表現していきたいです。稽古で培ったものを届けて、様々な感情をお客様に受け取ってもらえるように本番をやりきります。皆さん楽しみにしていてください。
北村健人コメント
初めて原作のCDを聴いたとき、物語の重厚さや個性がとても素敵だなと思いました。僕自身もこの舞台がすごく楽しみで、お客様に初めてこの作品に出会ったときの感動をお届けできたらなと思います。
樋口裕太コメント
Unit.3は絆をすごく大切にしていて、育った環境や性格も真逆な2人なのですが最終的にどんなバディになっていくか、関係性がどう変わっていくかにご注目いただければと思います。
安井一真コメント
稽古が始まったのが約1カ月前だったのですがすごく楽しくて、本当に一瞬でここまで来たなと思います。これから本番が始まりますが、この素敵なカンパニーと一緒に怪我なく無事で元気よく、千秋楽に向かっていきたいです。
小波津亜廉コメント
Unit.4は常にぶつかり合っている2人がどう変わっていくかはもちろん、他のユニットにはないくらい一番バチバチしていて、水と油のように交じり合わない2人がぶつかった先に何が見えるか、何が描かれているのかにもぜひご注目ください。
「『東京カラーソニック!!』the Stage Vol.1」
2023年2月18日(土)~26日(日)
東京都 シアター1010
原作:「東京カラーソニック!!」(eternal voyage)
脚本:伊勢直弘、東妻リョウ
演出:伊勢直弘
キャスト
小宮山嵐:岸本勇太
霧島宙:北川尚弥
宝田伊織:山崎晶吾
加地春飛:高本学
瀬文永久:北村健人
財前未來:樋口裕太
倉橋海吏:安井一真
高槻神楽:小波津亜廉
田所雪也:松村龍之介
芦野涼真:阿部快征
アンサンブル:真壁勇樹、関修人、山田隼人、瓦林拓弥
※山崎晶吾の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。
(c)COLORATION (c)『東京カラーソニック!!』the Stage製作委員会