パリの世界遺産が燃え上がる…消防士の奮闘を追った「ノートルダム 炎の大聖堂」
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「ノートルダム 炎の大聖堂」ポスタービジュアル
「愛人/ラマン」のジャン=ジャック・アノーが監督を務めた映画「ノートルダム 炎の大聖堂」が、4月7日に公開される。
本作では、フランス・パリの世界遺産ノートルダム大聖堂が炎に包まれ、崩落の危機が迫る中で奮闘する消防士たちの姿が描かれる。2019年4月に起きた出来事をもとにしており、膨大な資料調査とインタビューを経て作られた。劇中にはSNSで集められた動画や写真も織り込まれている。
ジャック・アノーは「映画の目的は、大聖堂で大火災が発生した原因を追究することではなく、どのように大聖堂が救出されたのかを描くことにある」と語る。なお制作現場ではIMAXカメラが使われ、大規模なセットを実際に炎上させての撮影とVFXの融合によって当時の臨場感が再現された。YouTubeでは予告編が公開中。
「ノートルダム 炎の大聖堂」は全国の劇場でロードショー。サミュエル・ラバルト、ジャン=ポール・ボーデス、ミカエル・チリニアンらがキャストに名を連ねた。
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