ブートキャンプさながらの合宿現場 WACKオーディション映画、予告編公開
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2019年1月11日公開の映画『世界でいちばん悲しいオーディション』の予告編が公開された。
参考:<a href=”http://www.realsound.jp/movie/2018/12/post-289160.html”>動画はこちら</a>
本作は、アイドルを目指す24人の少女が、九州の離島・壱岐島で「アイドルになる」という夢を叶えるため、合宿形式で行われた過酷なオーディションに挑む様子に完全密着したドキュメンタリー。『遭難フリーター』などで知られるドキュメンタリー監督・岩淵弘樹がメガホンを取り、アイドルになるための彼女たちの溢れる情熱を画面に収めた。
歌、ダンス、マラソン、そして時にはスクワット対決や人生ゲームといった、やる気や運も試される過酷な試練を乗り越え、覚醒し、アイドルへの階段を上がっていく候補生たち。毎夜行われる脱落者発表、理不尽とも思えるジャッジに感情を揺さぶられながら、本性をむき出しにしていく。
昨年公開された『劇場版 アイドルキャノンボール2017』に続き、WACKの合同オーディションに密着したドキュメンタリー第3弾でもある本作では、時代を切り開く新感覚ユニットを多数生み出してきたWACKのオーディションの全貌が描かれる。
今回公開された予告編では、九州の離島で、ブートキャンプさながら自分を覚醒させるため、数々の試練に挑むアイドル候補生たちの涙と、むき出しになる本性が垣間見えるシーンが多数収録されている。
また、彼女たちの姿を最も近くで見つめ続けた岩淵監督からのコメントも到着した。
■岩淵弘樹監督 コメント
24人のオーディション候補生たちが主役のドキュメンタリー映画です。1人1人の感情の沸点を基点に構成し、地を這ってでも夢に向かう人間のひたむきさを描きました。さらに、夢が壊れた時に人はどうなるのか? また立ち上がるのか? 逃げ去るのか? そして、感情のブレーキが壊れ、覚醒した集団はどこに向かうのか? 少女たちが限界を越えながら全力で駆け抜けた1週間を、ぜひ劇場で目撃してください。
(リアルサウンド編集部)