劇団民藝、2019年の上演作品を発表
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劇団民藝の2019年上演ラインナップが発表された。
2月は池端俊策・河本瑞貴作、丹野郁弓演出「正造の石」、4月は吉永仁郎作・演出「新・正午浅草 荷風小伝」、6・7月はマーク・ヘイハースト作、丹野訳・演出の「闇にさらわれて」、9・10月は中津留章仁作・演出の「異邦人(仮題)」を東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで上演。さらに12月には東京・三越劇場で、小山祐士作、丹野演出「泰山木の木の下で」の公演を行う。
このほか奈良岡朋子一人舞台「黒い雨 -八月六日広島にて、矢須子-」や、テネシー・ウィリアムズ「蝋燭の灯、太陽の光」、木下順二「夏・南方のローマンス 神と人とのあいだ 第二部」、ふたくちつよし「野の花ものがたり 徳永進『野の花通信』より」、井伏鱒二「集金旅行」の地方公演が予定されている。
劇団民藝 2019年上演作品
「正造の石」
2019年2月14日(木)~25日(月)
東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
作:池端俊策、河本瑞貴
演出:丹野郁弓
出演:樫山文枝、森田咲子、伊藤孝雄、吉田正朗 ほか
「新・正午浅草 荷風小伝」
2019年4月
東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
作・演出:吉永仁郎
演出補:中島裕一郎
出演:水谷貞雄、伊藤孝雄、みやざこ夏穂、白石珠江 ほか
「闇にさらわれて」
2019年6~7月
東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
作:マーク・ヘイハースト
訳・演出:丹野郁弓
出演:日色ともゑ、西川明、千葉茂則、神敏将 ほか
「異邦人(仮題)」
2019年9~10月
東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
作・演出:中津留章仁
出演:樫山文枝、中地美佐子、小杉勇二、齊藤尊史 ほか
「泰山木の木の下で」
2019年12月
東京都 三越劇場
作:小山祐士
演出:丹野郁弓
出演:日色ともゑ、桜井明美、塩田泰久 ほか
奈良岡朋子一人舞台「黒い雨 -八月六日広島にて、矢須子-」
原作:井伏鱒二「黒い雨」(新潮文庫)より
上演台本:笹部博司
演出:丹野郁弓
出演:奈良岡朋子
「蝋燭の灯、太陽の光」
2019年3~4月
首都圏
作:テネシー・ウィリアムズ
訳:吉原豊司
演出:高橋清祐
出演:日色ともゑ、箕浦康子、桜井明美、千葉茂則、吉岡扶敏 ほか
「夏・南方のローマンス 神と人とのあいだ 第二部」
2019年5~6月
麻生・九州
作:木下順二
演出:丹野郁弓
出演:桜井明美、中地美佐子、伊藤孝雄、齊藤尊史、塩田泰久 ほか
「野の花ものがたり 徳永進『野の花通信』より」
2019年9~10月
中部北陸
作:ふたくちつよし
演出:中島裕一郎
出演:安田正利、杉本孝次、みやざこ夏穂、箕浦康子、白石珠江、桜井明美 ほか
「集金旅行」
2019年12月
北海道
原作:井伏鱒二
脚本:吉永仁郎
演出:高橋清祐
出演:樫山文枝、箕浦康子、内藤安彦、水谷貞雄、小杉勇二、西川明 ほか