「エブエブ」インディペンデントスピリット賞を席巻
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「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」場面写真 (c)2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.
第38回インディペンデントスピリット賞の結果が発表された。
映画部門で作品賞など最多受賞となったのは「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」。ダニエル・クワンとダニエル・シャイナートが監督賞と脚本賞、ミシェル・ヨーが主演俳優賞、キー・ホイ・クァンが助演俳優賞、ステファニー・スーが新人俳優賞、ポール・ロジャーズが編集賞を受賞した。
新人作品賞は「aftersun/アフターサン」、100万ドル未満の制作費がかけられた映画を対象とするジョン・カサヴェテス賞は「The Cathedral(原題)」に。新人脚本賞は「Emily the Criminal(原題)」のジョン・パットン・フォード、ドキュメンタリー映画賞は「All the Beauty and the Bloodshed(原題)」、国際映画賞は「Joyland(原題)」、撮影賞は「TAR/ター」のフロリアン・ホーフマイスター、ロバート・アルトマン賞は「ウーマン・トーキング 私たちの選択」に授けられた。
第38回インディペンデントスピリット賞 映画部門 主な受賞結果
作品賞
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
新人作品賞
「aftersun/アフターサン」
ジョン・カサヴェテス賞
「The Cathedral」
監督賞
ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
脚本賞
ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
新人脚本賞
ジョン・パットン・フォード「Emily the Criminal」
主演俳優賞
ミシェル・ヨー「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
助演俳優賞
キー・ホイ・クァン「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
新人俳優賞
ステファニー・スー「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
ドキュメンタリー映画賞
「All the Beauty and the Bloodshed」
国際映画賞
「Joyland」
編集賞
ポール・ロジャーズ「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
撮影賞
フロリアン・ホーフマイスター「TAR/ター」
ロバート・アルトマン賞
「ウーマン・トーキング 私たちの選択」