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宮崎洋一死去を受け、SKAFUNKの31年ぶりにして最後のアルバム発売

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SKAFUNK「SKAFUNK」ジャケット

SKAFUNK(スカンク)の31年ぶりにして最後のアルバム「SKAFUNK」が3月29日にCDリリースされる。

“幼一”こと宮崎洋一がボーカルを務めるロックバンド・SKAFUNKは、アンジーやLA-PPISCHなどの“ポコチンロック”勢の弟分バンドとして頭角を表し、1991年にメジャーデビューしたが翌1992年に解散。のちにJUDY AND MARYのメンバーとして知られるTAKUYAがこのバンドでミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせたことでも知られている。バンドはその後、2011年に再結成。宮崎洋一とTAKUYAに加えて元センチメンタル・バスの鈴木秋則、当時は相対性理論のメンバーだった西浦謙助が参加し、4人で2012年にアルバムを完成させていた。

しかし「この4人のうち、誰かが世を去ったときに残された3人がこのアルバムを発表するように」という取り決めをして、アルバムを発表しないままバンドは活動休止状態へ。2022年9月9日、宮崎が亡くなったことから、約束通りこの作品がラストアルバムとして世に出ることになった。

アルバムには2月26日に東京・下北沢CLUB251で開催された宮崎の追悼ライブ「Ric Fest. at 251」でも披露された「アコギ」「狂ったレール」を含む8曲が収録されている。

SKAFUNK「SKAFUNK」収録曲

01. 銀の腕
02. 想像旅行
03. 狂ったレール
04. 332
05. アコギ
06. 黒犬
07. 不思議
08. 夢物語