祝90歳!高木ブー画集「ドリフターズよ永遠に」と自叙伝「アロハ 90歳の僕」刊行
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高木ブー(撮影:阪本勇)
本日3月8日に90歳の誕生日を迎えた高木ブーの卒寿を記念して、画集「高木ブー画集RETURNS - ドリフターズよ永遠に -」と、自叙伝「アロハ 90歳の僕 ゆっくり、のんびり生きましょう」が刊行される。
3月20日発売の「高木ブー画集RETURNS - ドリフターズよ永遠に -」は、2021年に発売された「高木ブー画集 ドリフターズとともに」の続編にあたるもの。ザ・ドリフターズのコントイラストや、1966年にThe Beatlesが行った東京・日本武道館公演の前座を務めた際に演奏したギターやドリフ人形などの貴重な写真、コラムニスト・石原壮一郎による高木へのインタビューが掲載される。表紙を飾るのは、高木によって描かれた、ザ・ドリフターズが“全員集合”したイラストだ。なお、まえがきで高木は「絵の中では、長さんも荒井さんも志村も仲本も、みんな元気です」とつづっている。
4月6日刊行の自叙伝「アロハ 90歳の僕 ゆっくり、のんびり生きましょう僕」は、高木の90歳を記念して制作されたもの。高木ならではの視点で語られた幼少期からドリフ時代の秘話や、戦後の芸能史などが秘蔵写真とともに掲載される。また本書には加藤茶、関口和之(サザンオールスターズ)といった高木とゆかりのある人物へのインタビューも掲載。高木の“アロハ”な人物像に迫る。