松本の太陽光で蓄電された電力で公演を行う、劇団野らぼう「ロレンスの雲」

劇団 野らぼう 第7回公演「ロレンスの雲」が3月から6月にかけて愛知・長野・東京・福島で上演される。

劇団野らぼうは、長野県松本市を拠点に、野外でのテント芝居を中心に活動している団体。2023年春の公演では、“ゼロカーボン演劇・限られた電力編”と銘打ち、松本の太陽光で蓄電された電力により、上演にまつわる電力をまかなう公演を行う。なお本作は「ロミオとジュリエット」をベースにしたオリジナル人形劇となる。

公演は3月21日に愛知・人形劇場ひまわりホール、4月1日から30日まで長野・あがたの森公園 芝生広場東側、5月21日に東京・調布市せんがわ劇場、27日に長野・犀の角、6月4日に福島・西会津国際芸術村 前校庭にて。なお長野・あがたの森公園 芝生広場東側公演は”フル充電された日”にのみ行われる、変則上演スタイルとなる。公演スケジュールは公式サイトで確認を。

劇団 野らぼう 第7回公演「ロレンスの雲」

2023年3月21日（火・祝）
愛知県 人形劇場ひまわりホール

2023年4月1日（土）～30日（日）
長野県 あがたの森公園 芝生広場東側

2023年5月21日（日）
東京都 調布市せんがわ劇場

2023年5月27日（土）
長野県 犀の角

2023年6月4日（日）
福島県 西会津国際芸術村 前校庭

原作：ウィリアム・シェイクスピア「ロミオとジュリエット」（坪内逍遥訳）
脚本・演出：前田斜め
出演：くずおか由衣、成田明加、深沢豊