ウィレム・デフォーがゴッホ演じた「永遠の門 ゴッホの見た未来」2019年公開
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「永遠の門 ゴッホの見た未来」
ウィレム・デフォーが画家フィンセント・ファン・ゴッホを演じた「At Eternity's Gate」の邦題が、「永遠の門 ゴッホの見た未来」に決定。2019年に公開されるとわかった。
本作は、精神に病を抱え、周囲と真っ当な人間関係を築けず孤独に生きたゴッホを描く伝記映画。才能を認め合い、唯一心の内をさらけ出すことのできた画家ポール・ゴーギャンとの出会いや共同生活の破綻、そして多くの謎が残るゴッホの死などを映し出す。「潜水服は蝶の夢を見る」のジュリアン・シュナーベルが監督を務め、ゴーギャン役のオスカー・アイザックやマッツ・ミケルセン、マチュー・アマルリックがキャストに名を連ねた。
本作にて、第75回ヴェネツィア国際映画祭の男優賞に輝いたデフォー。このたび、アメリカ現地時間12月6日に行われた第76回ゴールデングローブ賞映画部門のノミネーション発表にて、主演男優賞(ドラマ部門)の候補にも選ばれた。これまでゴールデングローブ賞では「シャドウ・オブ・ヴァンパイア」「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」で2度助演男優賞にノミネートされているデフォーだが、主演男優賞の候補となったのは今回が初。受賞結果は日本時間1月7日に発表される。
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