新田真剣佑主演「聖闘士星矢」吹替版に磯部勉、井上喜久子、潘めぐみ、浪川大輔ら

新田真剣佑が主演を務めた「聖闘士星矢 The Beginning」の日本語吹替版に磯部勉、井上喜久子、潘めぐみ、浪川大輔らが参加していることが明らかになった。

本作は車田正美のマンガ「聖闘士星矢」をもとに、ハリウッドで「ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック」のタイトルにて映画化されたバトルアクション。幼い頃に姉と生き別れになった青年・星矢は、姉を探しながらスラム街の地下格闘技で生計を立てていた。ある日、アルマン・キドと名乗る男に出会い、女神アテナの生まれ変わりであるシエナを守るという自らの運命を知ることになる。新田が主人公・星矢を演じた。

このたび発表された声優陣は7名。星矢の前に突然現れるアルマン・キド役に磯部、アルマンの元妻でかつてはシエナをともに育ててきたヴァンダー・グラード役に井上、アテナの生まれ変わりで強大なパワーを内に秘めるシエナ役に潘、ヴァンダー・グラードと行動をともにする男ネロ役に浪川がキャスティングされた。磯部らのコメントは以下に掲載している。

また咲野俊介がアルマンの最強の執事マイロック、小松史法が地下格闘場を仕切るストリートファイター・カシオス、瀬戸麻沙美が星矢を真の“聖闘士”へと導く白銀聖闘士マリンに声を当てる。なお4月11日に東京・新宿バルト9のドルビーシネマにて日本語吹替版の最速上映が決定した。

トメック・バギンスキー監督作「聖闘士星矢 The Beginning」は、4月28日より全国でロードショー。

磯部勉 コメント

私は今、10日間の断食中です。それは、空腹との闘いですが、面白いことに不思議と自分とは何者なんだろうとか、普段感じたことのない哲学的な感覚に包まれます。この映画、そんな気にさせてくれる映画なんです。

井上喜久子 コメント

「聖闘士星矢」の劇場版に参加させていただき、とても光栄です。声優としてグラードの複雑な想いを演じながら、胸が締め付けられるようなシーンもありました。バトルアクションは勿論「運命を、超えてゆけ」というテーマが胸に迫る素晴らしい映画だと思います。
ぜひ劇場でお楽しみください！

潘めぐみ コメント

もとより潘恵子さんが演じてこられたアテナ・城戸沙織。
この度、巡りに巡って、本作でアテナとなる少女・シエナを吹替えさせて頂くことになろうとは…大変光栄に思います。
これまでに小宇宙-コスモ-を燃やしてこられた方、これから聖衣-クロス-を纏う方にも、どうかこの運命の物語が届きますように。

浪川大輔 コメント

幼き頃から愛読していた作品に携わることができ光栄です！
今作は物語の始まり。凄まじい画力と個々の熱さがたまりません！
ドキドキとワクワクが止まらない！
是非皆様の小宇宙を燃やして応援して頂けると幸いです。宜しくお願い致します!!

(c)2023 TOEI ANIMATION CO, Ltd.