横浜流星は“武士”、藤井道人と制作秘話を語り合う「700日のヴィレッジ」
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「700日のヴィレッジ」告知画像
横浜流星が主演、藤井道人が監督を務めた「ヴィレッジ」より「700日のヴィレッジ」と題した映像がYouTubeで公開。企画の始動、映画の完成、そして劇場公開までの軌跡を複数回にわたりたどっていく。
本作は神秘的な薪能の儀式が行われる集落を舞台に、現代日本が抱える闇をあぶり出すサスペンスエンタテインメント。横浜は母親が抱えた借金の支払いに追われ、父親が起こした事件の汚名をも背負う主人公・片山優を演じた。
2018年の「青の帰り道」で初タッグを果たした横浜と藤井。「vol.1 SOUL | 6度目の想い」と題した映像では、2人が対談形式で出会いから、互いの印象、撮影現場の様子、そして「ヴィレッジ」完成までの道のりを語り合った。メイキング風景も多数収録されている。横浜は通常スタッフだけで行うロケハンにも同行。準備段階から積極的に映画作りに関わり、横浜は「優の部屋とか、ごみ処理施設とか、大事なところが見れたので、そこの空気を実際に肌で感じた」と振り返った。並々ならぬ覚悟で現場に臨んだ横浜を「武士」と評した藤井。その真意は映像で確認してほしい。
第2弾は「vol.2 SHINE | 河村光庸の描きたかったもの」。企画・製作・エグゼクティブプロデュースを担当し、2022年6月に死去した河村光庸の思いに迫る。「700日のヴィレッジ」では以降も「DARKNESS」「INSPIRE」などテーマに沿った制作秘話を収めた映像を順次公開していく予定だ。
「ヴィレッジ」は4月21日より全国ロードショー。
(c)2023「ヴィレッジ」製作委員会