リーアム・ニーソンは完璧な役者、「MEMORY」監督のマーティン・キャンベルが称賛
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「MEMORY メモリー」メイキング写真。左からマーティン・キャンベル、リーアム・ニーソン。
リーアム・ニーソン主演作「MEMORY メモリー」の監督を務めたマーティン・キャンベルのコメントとメイキング写真6点が到着した。
ニーソンが演じたのは完璧な殺し屋・アレックス。アルツハイマーを発症して記憶を失っていく彼は引退を決意するが、最後に引き受けた仕事のターゲットが少女だと知り、契約を破棄する。そして「子供だけは守る」という信念を貫くため、巨大な人身売買組織の存在を突き止める。共演にはガイ・ピアース、モニカ・ベルッチらが名を連ねた。
メイキング写真には「007」シリーズなどを手がけてきたキャンベルの演技指導のもと、真剣な面持ちで演技に取り組むニーソンの姿が捉えられている。これまでとひと味違う役柄を演じることはニーソンにとって大きな課題となったが、キャンベルは彼を絶賛。「リーアムは一緒に働くにあたって本当に素晴らしい人物だ。完璧に準備を整えてから仕事に臨む彼を、私は本物の“役者”だと心の底から思っている」と、その入念な役作りをたたえた。
「MEMORY メモリー」は5月12日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。
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