「おとぎ裁判 第4審」幕開けに古谷大和「作品が持っているパワーがとっても強い」
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「おとぎ裁判 第4審~まさか逆さま!?トーチもチート?!予知見る鏡が狩る道よ だぉ♪~」フォトセッションより。(撮影:鏡田伸幸)
「おとぎ裁判 第4審~まさか逆さま!?トーチもチート?!予知見る鏡が狩る道よ だぉ♪~」が、3月25日に東京・CBGKシブゲキ!!で開幕する。
本作は、おとぎ話の登場人物を裁判にかけて物語の“シンジツ”を暴き出す「おとぎ裁判」シリーズの最新作。神楽澤小虎が原作・脚本・作詞を手がけ、古谷大和が演出を担う。キャストには古谷のほか、前川優希、五十嵐雅、坪倉康晴、碕理人、ロッキン=ヨーコ、和泉宗兵、そして友情出演の東拓海が名を連ねた。
前川は「素敵なおとぎの世界に全身まで浸れていることが今とても幸せです。そして、付き合いの長い古谷大和が演出をする。この1カ月間、いかに古谷大和が素晴らしい人間かということを思い知らされた期間でございました」「作品を観て頂ければ、おとぎの世界と古谷大和とそれを彩るキャスト陣がいかに素晴らしいかというのをわかっていただけると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。劇場でお待ちしております」とコメントした。
古谷は「1審は村井雄さん、2審、3審はキムラ真さんが演出を手掛けてこられて、僕が第4審。これまで出演ながらずっと感じていたことは、作品が持っているパワーがとっても強いなと。演出をする上で、この作品と生半可に向き合っていると何も完成しないなとということを、今回改めて感じました」と言い「今後またキムラさんに戻ったり、あるいは違う演出家の方になったりするかも知れませんが、どんな形になっても『おとぎ裁判』の持つ力が、きっとこれからもゲンジツ世界とおとぎの国をつないでくれる素敵なものとして届くんじゃないかなと思っています。そうなるように願って、皆さんに協力していただきました。共演者の皆さんがいろいろ僕のことを褒めてくださったりしてくださっていますが、作品がとても素敵に感じてくれたのなら、僕ではなく作品が持つ力と共演者の皆さまと、素晴らしいスタッフの皆さまのおかげだと、ここで先に名言しておきたいと思います。最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです」と思いを述べた。
上演時間は約1時間30分で、公演は4月2日まで。
「おとぎ裁判 第4審~まさか逆さま!?トーチもチート?!予知見る鏡が狩る道よ だぉ♪~」
2023年3月25日(土)~4月2日(日)
東京都 CBGKシブゲキ!!
脚本・作詞:神楽澤小虎
演出:古谷大和
音楽:桑原まこ
振付:野田裕貴
出演:前川優希、五十嵐雅、坪倉康晴、碕理人、ロッキン=ヨーコ / 古谷大和、和泉宗兵
友情出演:東拓海