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宮本信子が「日曜の夜ぐらいは...」で生見愛瑠の祖母役、役作りで舌打ち練習

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富士子役の宮本信子。

ドラマ「日曜の夜ぐらいは...」に宮本信子が出演する。

本作は、平凡な毎日を生きる岸田サチ、タクシー運転手の野田翔子、祖母と借家暮らしを送る樋口若葉の友情を描く物語。清野菜名がサチ、岸井ゆきのが翔子、生見愛瑠が若葉役で出演し、岡山天音、川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、和久井映見もキャストに名を連ねる。岡田惠和がオリジナル脚本を執筆した。

宮本が演じるのは若葉の祖母・富士子。裕福な暮らしから没落し、若葉とともに食品工場で働きながら暮らす富士子は、かつて住んでいた豪邸を双眼鏡でのぞき見ることを日課としている。宮本は「役づくりでまず始めたのは、舌打ちの練習。舌打ちしない人生を送ってまいりましたので、自然に出すのはなかなか難しいのですが…」と明かし、「今を生きる個性の違う3人の女性たちが本当によく描かれていて、非常に共鳴できる作品になっていると思います」とコメントした。

新城毅彦、朝比奈陽子、高橋由妃、中村圭良が演出を担う「日曜の夜ぐらいは...」はABCテレビ・テレビ朝日系で4月30日に放送スタート。毎週日曜22時よりオンエアされる。

ドラマ「日曜の夜ぐらいは...」

ABCテレビ・テレビ朝日系 2023年4月30日(日)スタート 毎週日曜 22:00~22:54
※初回拡大

宮本信子 コメント

岡田さんから富士子役のオファーを頂戴し、すぐに「出演させていただきたい!」とお返事しました。今まで演じたことのない役柄で、岡田さんがこれまでと違う役を意識的に書いてくださっているのかなと感じながら取り組んでおります。役づくりでまず始めたのは、舌打ちの練習。舌打ちしない人生を送ってまいりましたので、自然に出すのはなかなか難しいのですが…。芝居についても、もちろん色々考えてはいますが、現場に立って、孫と暮らす家を見て、そこから得られる感覚で変わっていくだろうと思っています。このドラマでは、今を生きる個性の違う3人の女性たちが本当によく描かれていて、非常に共鳴できる作品になっていると思います。少し毒を含んでいる岡田脚本もすごく素敵!ぜひとも、日曜の夜ぐらいはこのドラマを見てくださいませ。

(c)ABCテレビ