横溝菜帆が演じる少女シンディ・ルーがサンタさんにお願い事 『グリンチ』本編映像公開
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12月14日公開の映画『グリンチ』より、本編映像が公開された。
参考:<a href=”http://www.realsound.jp/movie/2018/12/post-289843.html”>動画はこちら</a>
本作は、『怪盗グルー』シリーズ、『ペット』や『SING/シング』などを生み出したイルミネーション・エンターテインメント最新作。アメリカではサンタクロースに並ぶ“クリスマスの代名詞”ともなっている絵本作家ドクター・スースの名作『グリンチ』をアニメ化した。
日本語吹替版には、本作の主人公でクリスマスが大嫌いな超ひねくれ者のグリンチ役に大泉洋、仕事をがんばりながらシンディ・ルーと双子の弟を育てる優しいママのドナ役に杏、クリスマスが大好きな陽気な隣人のブリクルバウム役にロバートの秋山竜次、ある願いを叶えるためにクリスマスを心待ちにしている少女のシンディ・ルー役に横溝菜帆、全編を通してひねくれ者のグリンチを常に温かく見守るナレーター役に宮野真守が声優として参加している。
今回公開された映像は、クリスマスを心待ちにしている少女シンディ・ルーがサンタさんへのお願い事を明かすシーン。サンタさんに“ある願い事”をするためにクリスマスを心待ちにしているシンディ・ルーは、親友のグルーパートとともに、イルミネーションで鮮やかに装飾されたメリーゴーラウンドの頂上へ駆け上がりながら、「今年のクリスマスイブは一晩中起きてて、サンタさんに会うの」とワクワクしながら語るシーンから始まる。一体何をお願いしたいのか問いかけられたシンディ・ルーは、「うちのママのこと。夜中お仕事して、昼間は私たちの世話。そんなの忙しすぎる。いつもへっちゃらって顔してるけど、分かるの。すごく大変だって。ママのことを助けられるのはサンタさんだけ」と、大好きなママの幸せを願う一心の、思いやりに溢れたお願い事を告白する。
少女シンディ・ルーの声を担当した横溝菜帆は「大好きなイルミネーション作品に出られてとっても嬉しいです」と出演を果たしたことについて喜びたっぷりにコメント。ハリウッド映画の吹替初挑戦となった収録については「シンディ・ルーが歩いたり走ったりしているシーンを、全部声でやらないといけないから難しかったです!」と振り返った。(リアルサウンド編集部)