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韓国の民主化闘争を描く「タクシー運転手」「1987、ある闘いの真実」を特集上映

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「タクシー運転手 ~約束は海を越えて~」

韓国の民主化闘争を題材にした作品の特集上映が、明日12月9日から東京・ユジク阿佐ヶ谷にて行われる。

この特集では、ソン・ガンホが主演を務めた「タクシー運転手 ~約束は海を越えて~」と、キム・ユンソクとハ・ジョンウの共演作「1987、ある闘いの真実」の2本がスクリーンにかけられる。「タクシー運転手 ~約束は海を越えて~」は、1980年5月に起きた光州事件をもとに、平凡なタクシー運転手マンソプとドイツ人記者ピーターがともに経験した出来事を描く物語。「1987、ある闘いの真実」では、1987年の軍事政権下の韓国を舞台に、警察による男子大学生パク・ジョンチョルの拷問致死事件を巡るストーリーが描かれる。

作品によって料金が異なるのでご注意を。上映時間などの詳細はユジク阿佐ヶ谷の公式サイトを確認しよう。

歴史を変えた市民たち

2018年12月9日(日)~12月28日(金)東京都 ユジク阿佐ヶ谷
<上映作品・料金>
「タクシー運転手 ~約束は海を越えて~」12月9日(日)~14日(金)
料金:一般 1200円 / 学生、シニア 1000円 / 会員、中学生以下 800円
「1987、ある闘いの真実」12月15日(土)~28日(金)
料金:一般 1600円 / 学生 1300円 / シニア 1100円 / 会員 1000円