齋藤飛鳥が草木に触れる「サイド バイ サイド」場面写真、監督が“独特な雰囲気”を絶賛
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「サイド バイ サイド 隣にいる人」新場面写真
坂口健太郎の主演作「サイド バイ サイド 隣にいる人」より、齋藤飛鳥演じる莉子の場面写真が到着した。
本作はそこに存在しない“誰かの思い”が見える青年・未山が他者の思いをたどったことをきっかけに、自分の過去と向き合うさまを描くラブストーリー。坂口が未山、齋藤が未山のかつての恋人・莉子、市川実日子が未山と生活をともにする詩織を演じた。
アイドルグループ・乃木坂46の卒業発表後、初の映画出演となった齋藤。場面写真には、莉子が草木に触れる姿や薄暗い部屋で何かをじっと見つめる様子が切り取られた。
監督の伊藤ちひろは、莉子役のキャスティングにあたり“無防備にただ佇んでいても雰囲気のある人”という条件で探していたところ、齋藤が思い浮かんだという。伊藤は「すごく器用だし、理解力もあるし、とても頭のいい人で、そして人としてすごく面白い方。莉子だけ時が止まっているようにも見せたかったので、きっとこの人はずっとこのままなんだろうなと感じさせてくれる齋藤さんの独特な雰囲気がまさにぴったりでした」と絶賛している。
「サイド バイ サイド 隣にいる人」は4月14日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。行定勲が企画・プロデュースを担当した。
(c)2023『サイド バイ サイド』製作委員会