大島依提亜による「aftersun」ビジュアル10種「もっともっと作りたかった」
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「aftersun/アフターサン」バリエーションビジュアルの組み写真
「aftersun/アフターサン」より、10種のバリエーションビジュアルが公開された。
11歳のソフィが離れて暮らす父親・カラムとトルコで過ごした夏休みを、大人になった彼女の視点で描く本作。カラムをポール・メスカル、ソフィをフランキー・コリオが演じた。監督・脚本をシャーロット・ウェルズが担当している。
このたび解禁されたビジュアルは、本作のクリエイティブディレクションを担うデザイナー・大島依提亜が手がけたもの。大島は「父と娘のバカンスを切り取っただけの物語がこれほど豊かな映画体験をもたらすとは。まず初見で見た時に心臓を鷲掴みにされながら強く思ったので、二人の様々なシーンをひとつひとつポスターにしました。二人のかけがえのない時をなるべく留めておきたくて、本当はもっともっと作りたかったです」とコメントした。
「aftersun/アフターサン」は5月26日に東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国で公開。
(c) Turkish Riviera Run Club Limited, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute & Tango 2022