坂本龍一のライブ映像とタルコフスキー作品3本、kino cinema天神で上映
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「坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK: async」(c)KAB America Inc.SKMTDOC,LLC
坂本龍一が2017年にニューヨークで開催したパフォーマンスの模様を収めたライブムービー「坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK : async」が、4月14日から27日まで福岡・kino cinema天神にて「坂本龍一 追悼上映“第2幕”」として上映される。
「坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK: async」は2017年3月29日にリリースされたオリジナルアルバム「async」の発売を記念し、坂本が同年4月にニューヨークのパーク・アベニュー・アーモリーで行ったライブを捉えたもの。ドキュメンタリー「Ryuichi Sakamoto: CODA」と同じくスティーブン・ノムラ・シブルが監督を務めている。
当初は“架空のアンドレイ・タルコフスキー監督作のサウンドトラック”というアイデアで制作されていた「async」。4月21日から27日には「追悼上映“第3幕”」として、タルコフスキーの監督作「惑星ソラリス(デジタルリマスター版)」「ストーカー(デジタルリマスター版)」「鏡」、そして坂本がオリジナルテーマ「After Yang Main Theme - solo」を提供したコゴナダ監督作「アフター・ヤン」もスクリーンにかけられる。
なおkino cinema天神では「Ryuichi Sakamoto: CODA」も上映中。
※kino cinemaのeはアクサンテギュ付きが正式表記