広瀬すずと田島列島の対談収録「水は海に向かって流れる」公式フォトブック発売

映画「水は海に向かって流れる」の公式フォトブックとノベライズ本が発売される。

田島列島の同名マンガをもとにした本作は、過去の出来事から心を閉ざしたワケありOL・榊千紗と、彼女が暮らすシェアハウスに入居してきた高校生・熊沢直達の物語。広瀬すずが榊、大西利空が直達を演じ、高良健吾、戸塚純貴、當真あみ、生瀬勝久もキャストに名を連ねる。「ロストケア」の前田哲が監督を務めた。

5月10日に発売予定のフォトブック「映画 水は海に向かって流れる×広瀬すず」には、メイキング写真やオフショット、広瀬のインタビューを収録。田島と広瀬の対談も掲載される。また前田とプロデューサーの対談、脚本を手がけた大島里美のインタビュー、シェアハウスの美術セットに関する裏話も。価格は税込1760円。

税込693円のノベライズ本「小説 水は海に向かって流れる」は5月16日に発売予定。映画ではセリフにならなかった榊と直達の思いが繊細につづられる。期間限定で、映画のビジュアルを使用したフル帯仕様が販売される予定だ。

「水は海に向かって流れる」は6月9日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。

(c)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会 (c)田島列島/講談社