寛一郎が孫のふり？実在ランナーに感化される人々描く「君がまた走り出すとき」予告編

寛一郎と山下リオが共演する「君がまた走り出すとき」の予告編がYouTubeで公開された。

中泉裕矢が監督した本作は、埼玉県川口市と同県が共催するSKIPシティ国際Dシネマ映画祭の15周年を記念し、オープニング作品として製作されたヒューマンドラマ。世界6大マラソンを走破した川口市在住の実在するランナー・古市武の姿に感化され、マラソンを通して人生と向き合っていく人々の姿が描かれる。寛一郎と山下のほか、松原智恵子、浅田美代子、綱島恵里香、長谷川初範、菜葉菜、辻本祐樹がキャストに名を連ねた。

このたび公開された予告編では、寛一郎演じる翔太が訳あって逃げ込んだ民家で老婦人に孫だと勘違いされる様子や、孫のふりをしてその家へ住み込んだ翔太の前に、山下扮する本物の孫・佳織が帰ってくる場面などが映し出される。さらに翔太ら人生に行き詰まった男女6人が、世界6大マラソンを突破した高齢市民ランナーの話題をラジオで聞き、再びスタートラインに立つ過程も確認できる。

「君がまた走り出すとき」は3月2日より東京・新宿武蔵野館ほか全国にて順次ロードショー。なお埼玉・MOVIX川口では2月8日より先行上映される。

(c)2018 川口市