人類惑星移住化計画を背景にした、あやとり「そこに、いる」開幕
ステージ
ニュース
演劇ユニットあやとり 第2回公演「そこに、いる」より。
演劇ユニットあやとり「そこに、いる」が昨日4月13日に東京・小劇場楽園で開幕した。
第2回公演となる今回は、人類惑星移住化計画が進む世界を舞台に、その対象者に選ばれた6名が宇宙に向かう様を描く。上演に際し、作・演出を手がける森菜摘は作品について「人類惑星移住化計画に選ばれた様々な背景を持つ6名のお話。下北沢の楽園で繰り広げられる、宇宙の楽園。果たして、ここは本当に楽園なのでしょうか。彼らは、そこに、います。4月16日までです。是非観に来てください!」とコメントした。
上演時間は1時間25分。公演は4月16日まで。
森菜摘コメント
無事に開幕致しました。
演劇ユニットあやとりは、第二回公演で下北沢に進出しました!
数年前から興味を持ち、調べ続けていた惑星移住・売春・貧困。ずっと描きたいと願っていたものを形にしました。
「個」が「孤」へと変わりつつある世の中に、様々な社会問題に向き合った作品です。
人類惑星移住化計画に選ばれた様々な背景を持つ6名のお話。下北沢の楽園で繰り広げられる、宇宙の楽園。果たして、ここは本当に楽園なのでしょうか。
彼らは、そこに、います。
4月16日までです。是非観に来てください!
演劇ユニットあやとり 第2回公演「そこに、いる」
2023年4月13日(木)~16日(日)
東京都 小劇場楽園
作・演出:森菜摘
出演:こころ、小高愛花、森菜摘、土屋康平、青木祐也、西覚