白鳥雄介のストスパ新作は、“我が家”をモチーフにした自伝的コメディ
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ストスパ 4th「エゴイズムでつくる本当の弟」チラシ表
ストスパ「エゴイズムでつくる本当の弟」が7月19日から23日まで、東京・小劇場 B1にて上演される。
Stokes/Park改めストスパは、白鳥雄介が主宰する演劇ユニット。第4回公演となる今回は、自身の“我が家”をモチーフにした自伝的コメディとなる。
作品に向けて白鳥は「4回目の本公演は、我が家をモチーフにしたお話です。僕には大切な弟がいます。血は繋がってません、でも弟です。弟と僕、それぞれの視点を通して、家族の在り方を見つめ直そうと思っています。とはいえ! コメディです!!!!」とコメント。さらに「経験豊富な大先輩の役者さん、信頼できる若手の皆さん、頼もしくもあり、面白がってくれるスタッフさんが揃いました! 個性と個性がぶつかり合う稽古場に行くのが、今から楽しみです! 皆様のご来場、お待ちしてます」と観客にメッセージを送った。
出演者には秦健豪、丸山港都、株元英彰、小山百代、木村友美、内田めぐみ、飛世早哉香、青地洋、賢茂エイジ、森下ひさえ、大内厚雄が名を連ねている。チケットの一般販売は6月10日12:00にスタート。
白鳥雄介コメント
家族のことを考える機会が増えました。
結婚し、子を育て、久々に会う母親の身長が妙に縮まっているのに気付いたのは最近のことです。
4回目の本公演は、我が家をモチーフにしたお話です。
僕には大切な弟がいます。血は繋がってません、でも弟です。
弟と僕、それぞれの視点を通して、家族の在り方を見つめ直そうと思っています。
とはいえ! コメディです!!!!
34歳にもなってまだ夢を追って、自由気ままに生活している僕と、同じ話を何回も楽しそうにする母親、ゲーム廃人の兄、すぐ実家に帰ろうとする兄の嫁、勉強ヲタクの親父に、ミネラルウォーターの事業に大失敗した弟の実の父親っぽい人も出てきます! あの時、人が膝から崩れるのを初めて見ました!
まともそうな登場人物は僕の奥さんっぽい人だけです!!
僕含めどうしようもない家族ですが、大好きな家族ですから、笑っていくことに決めました!
弟を家族として迎え入れるまでの、笑いたいんだけど、泣くことが多かった頃のお話です。
経験豊富な大先輩の役者さん、信頼できる若手の皆さん、頼もしくもあり、面白がってくれるスタッフさんが揃いました!
個性と個性がぶつかり合う稽古場に行くのが、今から楽しみです!
皆様のご来場、お待ちしてます。
ストスパ 4th「エゴイズムでつくる本当の弟」
2023年7月19日(水)~23日(日)
東京都 小劇場 B1
作・演出:白鳥雄介
出演:秦健豪、丸山港都、株元英彰、小山百代(Wキャスト)、木村友美(Wキャスト)、内田めぐみ、飛世早哉香、青地洋、賢茂エイジ、森下ひさえ、大内厚雄