私たちの中にいる12歳が…アダム・ドライバー主演「65」を監督コンビが語る
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「65/シックスティ・ファイブ」場面写真
アダム・ドライバー主演作「65/シックスティ・ファイブ」で監督を務めたスコット・ベックとブライアン・ウッズより、メッセージが到着した。
本作は、宇宙の探査中に未知の惑星に墜落した男・ミルズを主人公とするSFサバイバルスリラー。その惑星は実は6500万年前の地球で、恐竜を絶滅させたと言われる巨大隕石があとわずかで地球に衝突しようとしていた。ドライバーがミルズを演じ、アリアナ・グリーンブラットもキャストに名を連ねる。
ウッズは「私たちが好きなストーリーはどれも映画的なんです。大事なのは映画がもたらす体験、つまり映像、演技、音楽、それらすべてが合わさったものです」とコメント。ベックは「私たちの中にいる12歳の少年たちが、ずっと恐竜映画を書きたがっていたんです。アクションを通して、人間の真の感情が一番強烈な形でスクリーンから伝わってくるんです」と語った。
「65/シックスティ・ファイブ」は5月26日に全国で公開。