鈴木聡「あらゆる世代の方に」、真面目なテーマで笑いたっぷり!40周年ラッパ屋の「七人の墓友」開幕
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「ラッパ屋 第49回公演『七人の墓友』」より。(撮影:木村洋一)
「ラッパ屋 第49回公演『七人の墓友』」が、昨日6月22日に東京・紀伊國屋ホールで開幕した。
「七人の墓友」は、ラッパ屋主宰の鈴木聡が劇団俳優座に書き下ろした2014年初演作。このたび、創立40周年を迎えたラッパ屋が、紀伊國屋ホールの開場60周年を記念して上演する。
作中では、一緒の墓に入る友達こと“墓友”を探す登場人物たちの様子が描かれる。脚本・演出の鈴木は、開幕に際し「『七人の墓友』は、『お墓』『夫婦』『新しい家族』などテーマは真面目なんですが、笑いもたっぷりで、多彩な登場人物や個性的な俳優陣など、いろんな楽しみ方ができる作品です。あらゆる世代の方に見て欲しい。是非!」とコメントしている。
上演時間は休憩含む約2時間30分。公演は6月30日まで。
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