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『アートフェア東京』に国内外160ギャラリー出展、3千点超の作品を展示販売

アート

ニュース

CINRA.NET

『アートフェア東京2019』が3月7日から東京・有楽町の東京国際フォーラム ホールEで開催される。

『アートフェア東京』は、2005年から行なわれている国際アート見本市。今回は国内外のギャラリー160軒が出展し、古美術、工芸、日本画、近代美術、現代アートなど幅広いジャンルの作品3千点超が展示、販売される。紀元前1世紀ローマ時代の彫刻や平安時代の仏頭、クリスチャン・ボルタンスキー、パブロ・ピカソ、マルク・シャガール、アルベルト・ジャコメッティ、藤田嗣治らの作品が見どころのひとつとなる。

会場内では、国内芸術系大学の学生による展覧会『Future Artists Tokyo ~ EЯLection of Anonymous』、各国駐日大使推薦の自国代表アーティストによる展覧会『World Art Tokyo: Vibrant Planet ―If the world is our vibration―』も開催。また入場無料のロビーギャラリーには、新たなセクション「Crossing」と、12ギャラリーが出展し、1ギャラリー1アーティストの個展形式で発表するエリア「Projects」を展開するほか、会期中には、東京のアートシーンやマーケットの「今」を伝える企画展示や、シンポジウムが都内各所で行なわれる。

さらに六本木、天王洲、羽田空港の3か所でサテライトイベントを実施。無料シャトルバスが運行する。詳細は『アートフェア東京2019』のオフィシャルサイトで確認しよう。