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スタジオポノックの「ちいさな英雄」アヌシー映画祭に出品

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「ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―」

スタジオポノックが手がけた短編アニメーション集「ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―」が、フランス現地時間6月10日より開催されるアヌシー国際アニメーション映画祭2019に正式出品される。

スタジオポノックの新プロジェクト「ポノック短編劇場」として2018年8月に劇場公開された本作は、“現代のちいさな英雄”を3人の監督が描くオムニバス作品。米林宏昌が手がけた「カニーニとカニーノ」、百瀬義行が監督を務めた「サムライエッグ」、山下明彦による「透明人間」で構成されている。

アヌシー国際アニメーション映画祭は、カンヌ国際映画祭からアニメーション部門を独立させる形で、1960年に創設されたもの。今年度は日本のアニメーション映画に焦点が当てられており、「ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―」はスクリーニングイベントにて上映される。本作がフランスで上映されるのは今回が初。

また本作のプロデューサー・西村義明は、「アルプスの少女ハイジ」「劇場版ポケットモンスター」シリーズに携わってきた小田部羊一、「頭山」「サティの『パラード』」の山村浩二とともに、同映画祭のコンペティション部門審査員を務める。

なお「ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―」のBlue-ray / DVDは、3月20日に発売。

(c)2018 STUDIO PONOC